出馬表暗号解読講座13
出馬表暗号解読講座13です。
安田記念の後の裏開催の競馬場の最終12レースを題材に取り上げてみます。3連単2630700円で超高配当でした。よくあるカタイG1の後の高配当でした。G1のすぐ後の同じ競馬場ではなく、G1の裏開催の競馬場の最終レースと言うところが当局らしいヒネリが効いているようで、馬券売り上げ(売り上げの10%は国庫金ですから)のために人間心理の研究をされているのが垣間見えるところです。
6月7日日曜日
阪神12レース
1着14番 ミティル
①逆馬番3番に唯一の2文字馬名
②逆馬番3番の騎手名の語尾タ、自身の騎手名の頭文字タが共通
③13番騎手名の頭文字カ、自身の騎手名の語尾カが共通接触
④16番の馬名の頭文字タガ、自身の騎手名のカタが共通で仲間
⑤16番の騎手名の頭文字ダ、自身の騎手名の頭文字タが共通
⑥13番の馬名のロー、1番の馬名のーロが共通(5の法則)
3番と唯一のポイントどうしになっています。比べてみるのですが難解ですので両方とも取り上げてみるのがベターに思います。1頭増えてしまいますが。
2着6番モルトグランデ
①7番、8番、9番の騎手名の頭文字コが共通で6番をブロック
②3番の騎手名の語尾タ、自身の騎手名の語尾タが共通
③3番、9番の馬名の頭文字リが共通で6番をガード
とても難解です。①のポイントで手繰るしか手は無いみたいです。7番、8番、9番の騎手名の頭文字コの並びぐらいしか、わかりやすい良いポイントではないです。結果は、7番、8番、9番を挟んでいる6番、10番が馬券になります。
3着10番セカンドエフォート
①13番に仲間の騎手 カワ
②13番に仲間の馬 ード
③逆馬番7番の馬名の語尾ト、自身の馬名の語尾トが共通
④9番〜7番の騎手名の頭文字コが共通で10番をブロック
6番と同様、手がかりは④のポイントになります。6番よりは多少わかりやすいポイントが他にありますので多少怪しいと感じてヒモに加えることは出来そうではあります。
7番、8番、9番の騎手名の頭文字コの三つの並びをどう扱うかがこの出馬表のキモだったようです。
総括しますと、14番を中心に取れない限りは流し馬券では的中はできそうもないですが14番と3番はどっちも取り上げることになっていますから、怪しいものを集めたボックス馬券で行く場合のみチャンスはありそうですが難解な6番はたぶん抜けてしまうでしょう。しかも結果は6番が2着ですので馬単のボックスでも不的中でしょう。現在、百万馬券以上になった出馬表のサンプルを集めて研究中です。百万馬券を楽々と的中出来るようになるには、まだまだ時間と研究がたっぷりと必要なようです。あと、昔よりだんだん難解になって来ているように思います。
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