香港競馬 考察
香港競馬も、日本にいながらにして馬券の購入がネットのみですが、できるようになりました。
昔、香港によく出張していた頃、もともと草島式で競馬をしていましたので草島氏が言う「世界中の競馬も出馬表で戦えます」の言葉を頼りに競馬をしていました。そのころ、日本にはまだ存在していない3連複、3連単など多種類の馬券があり競馬場も活気がありましたし香港では、そこかしこに場外売場があり水曜日のナイター競馬などはクラブで飲んでいる最中にも買いに行けました。香港の出馬表は英語と広東語でした。とりあえず、草島式が本当に?通用するのか?ですが、私がじっさいに試してみたところやはり現地語が妥当だと思い、香港ではおもに広東語の出馬表をメインにしてわからない場合は英語の出馬表でトライしていました。意外に漢字なので英語よりも疲れなかったです。発音がイマイチ分からないものが多かったのでとにかく同じ漢字を頼りにしていました。出馬表は意外に素直なものが多く解読はあまり難解なものは少なかったです。けっこうそれなりに的中したのを思い出します。まあ、香港に草島式 のような奇抜な方法を使って出馬表解読だけで競馬をする変な人はいないからですかね。日本で発売する外国の競馬は、やはり、草島式では現地語で出馬表の解読をした方が良いのでしょう。香港ジョッキークラブのHPから出馬表が広東語、英語ともにプリントアウト出来ますので試しにトライしてみて下さい。基本は同じだと思います。ただ、開催が終了するとすぐに出馬表は消されてしまいますのでご注意下さい(日本は水曜日まで掲載されています)。レース結果は日本と同じくずっとみれます。出馬表の方をすぐに消すこと自体が私がやっていた事が正解ではないかと確信するしだいです。