出馬表暗号解読講座10 です。

5月17日　日曜日　

東京 11レース BSイレブン賞

難解な部類に入る出馬表でした。

結果ダミーだった3番(武豊騎手)の逆馬番14番が1着に。3着の唯一の仲間が1番人気(ダミアンレーン騎手)で走行中の故障により最下位入線と言う演出が効いていました。最終レースと言う人気馬、人気騎手に投票が偏りがちなファン心理を逆手に取った、馬券的中の厳しさをファンにあらためて伝えるレースだったようです。高配当ではありましたが演出の割には中途半端な配当の馬券でした。最終レースでダミアンレーン騎手にもこう言った仕事をさせるのがなかなに思いました。

1着14番サザンヴィグラス

①13番の馬名の頭文字ロー、自身の騎手名の語尾ーロが共通で仲間接触

②15番の馬名の語尾に唯一の半濁音

③1番に仲間の馬　イウン

④ 11番の馬名のムデ、自身の騎手名のデムが共通で仲間

⑤逆馬番3番の馬名の語尾ーロ、自身の騎手名の語尾ーロが共通で仲間

⑥逆馬番3番に唯一の2文字騎手名

⑦逆馬番3番の馬名の頭文字サ、自身の馬名の頭文字サが共通

⑧13番に唯一の姓が3文字の5文字騎手名

逆馬番3番に三つのポイント。デムーロ騎手が来る時の典型的な仲間のポイントが三つ。唯一のポイントでサンド。逆馬番3番は怪しい馬でしたが結果は14番を明示する仕事のダミー馬でした。ただ、ダミーなのは結果からでしかわからないので馬券を入れるさいには買い目には入れなければならない局面に思います。

2着デピュティプライム

①12番に仲間の馬接触　ディ

②12番に唯一の5文字馬名

③12番の馬名の語尾ィ、自身の騎手名の語尾イが共通接触

④10番に唯一の騎手変更

⑤逆馬番6番の馬名の頭文字マイ、自身の騎手名のイマが共通で仲間

ここも唯一のポイントでサンドされていました。加えて基本のポイントに囲まれて逆馬番に仲間のポイント。人気薄の良いポイント馬でした。ヒモには加えたい1頭です。

3着16番ターゲリート

①15番の馬名の語尾に唯一の半濁音

②逆馬番かつ隣の1番とブリンカーマークが接触と逆馬番でダブりのポイント

③13番の騎手名の頭文字の漢字　武、自身の騎手名の頭文字の漢字　武が共通

④3番の騎手名の頭文字の漢字　武、自身の騎手名の頭文字の漢字　武が共通

⑤13番、3番の騎手名の頭文字の漢字　武が共通で16番をガード

一番わかりにくい難解な馬です。抜けて不的中になるなら16番でしょう。武の漢字のガードと共通ポイントが決め手のようです。②のブリンカーマークのダブりと③、④、⑤の武の漢字のポイントが見つけられるかが勝負になります。

中心に取りやすいのは3番か14番になると思います。結果から3番からなら不的中。14番からなら的中。やはり、わのからない時は両方からの流し馬券かボックスになります。多少点数はかさみますが 11番などの良いポイントを持つヒモの人気薄が絡む可能性が高いので高配当狙いの流しなら馬単、3連単ならボックスがベターかと思います。ぜひ繰り返し検証してご参考にしてみて下さい。

machizo

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